TOEIC

【経験談】TOEIC900点のレベルとは? TOEIC800点と比較してみました

僕は大学3年生のときにTOEIC960を取りました。

僕
その時はTOEIC855点→TOEIC960点みたいな感じで、2カ月で大幅にスコアアップすることに成功しました。その時に感じたTOEIC900点と800点のレベルの違いを比較してみました。

2019/03/24
表記が分かりづらかった点を修正しました!

2019/12/21
内容とスタイルを少し変更しました!

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TOEIC900のレベルとは? TOEIC800点との比較してみました

僕
ざっくり説明するならば、TOEIC800点は日常会話が問題なくできるようになるライン。TOEIC900点はビジネス英語やアカデミック英語を使えるようにするスタートラインといった感じですね

僕がTOEIC960点を取ってから、どれだけ英語が使えるようになったかというとインプットの素地ができた程度だと思います。TOEIC900とってようやくアウトプット型の英語学習が始まる感じです。

僕がTOEIC960を取って思ったこと

✔︎文法でミスる気がしない
✔︎TOEIC800点で2択に絞って悩んだ問題が1択にみえる

✔︎
TOEICが遅いと思う

僕
もしかしたら少しシビアに感じてしまう方も中にはいるかもですが、「本当に使える英語」を習得する目標であれば、TOEIC900点を取ってからもまだまだ練習が必要なので、肩の力を抜いて日々練習をこなせばいいかなと思います

TOEICの本番の試験を解いてみて、知っているような問題を繰り返し解いてる感じがしてきたら、TOEIC900点レベルになってきたといっていいと思います。

CHECK!  TOEIC900点の体感難易度については、こちらの記事もどうぞ

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英語4技能でみるTOEIC900と800のレベル差

TOEIC900と800で実力差はかなりあります。TOEIC800から900を超えるのは、ひたすら細かい文法を積み重ねたり、発音をしっかり調べたり、シチュエーションに対する理解を深めたり、地道な練習が必須です。

僕
イメージなのですが、リスニングが得意な方はTOEIC800点まで一瞬で到達する一方で、リーディングが得意で伸び悩んでいた方は、TOEIC900点以降はリーディングのミスをどれだけ減らせるかが鍵なので、比較的すぐTOEIC900点は達成しやすかったりします

リーディング

僕がTOEIC 800のとき
✔︎そもそも文中のパラフレーズに気づけていない時がある。
✔︎問題文をすべて読まないと答えに結び付けられない。
✔︎ボキャブラリー不足で文脈が取れない。
✔︎文法が完璧じゃないところが残っている。

僕がTOEIC960取った時
✔︎文法と接続詞(Part5,6)が少しミスか満点
✔︎長文は序盤を普通に読んで、長いものはパラフレーズを駆使して速読
✔︎ダブルパッセージなどで、パラフレーズを拾いながら情報を繋げて読める

リスニング

僕がTOEIC 800のとき
✔︎日常会話なら普通に聞ける
✔︎難しい単語・発音が聞けない
✔︎Part1・2は8割以上は取れる
✔︎Part3・4で正答率8割をなかなか上回れない

僕がTOEIC960取った時
✔︎海外ドラマを英語で少し聞くことができる
✔︎TOEIC程度のリスニングがかなり簡単に思える
✔︎リスニングPart3・4は、初見でやる問題がほとんどない感覚

スピーキング

スピーキングテストはTOEIC L/Rに含まれていないのですが、僕の経験から書いてみます。大学などで喋る機会が多かったので、今でも鮮明に覚えています。

僕がTOEIC 800のとき
✔︎そもそも英語で話すのが苦痛
✔︎英語で話そうにもインプットが少なく適切な表現が出てこない
✔︎日常会話は少しゆっくり話してくれたら大丈夫

僕がTOEIC960取った時
✔︎
まだまだ話すのはしどろもどろだけど、適切な表現が出せる
✔︎日常会話で困ることは基本的になくなった
✔︎聞ける量が増えて、どんどん新しい表現を試してみたくなった

補足:TOEICスコアが高いほど発信型英語が上達しやすい話

僕
英語はインプットが多いほど、アウトプット(発信型英語)の上達が早くなります。(経験談)TOEICを勉強するだけだと話せるようにはならないですが、スコアが高ければアウトプット英語の習得スピードは間違いなく早くなるんです

✔︎英語の実力が0.1の状態でアウトプット
インプットが少ないと、直線のような伸び方になります

✔︎英語の実力が1.0の状態でアウトプット
インプットが多いと、福利式でドンドンアウトプットが蓄積していきます

 

僕
例えば、英会話にいったとします。TOEIC800点で沢山頑張ってみたとして、お金を払って10回も習ったのに「2すらできない!」TOEIC900点だと、「あともうちょっとで3に届きそう!」といった差が出てきてしまいます。

語学は基礎力があれば、あとはほとんどが応用です。足りない部分は英語を使う中で学ぶしかないです。なので「基礎力がどれだけ身についてるか?」という点は意識すべきだと思います。

ライティング

僕
ビジネス英語という観点では、「メール」「memorandum」といった有名な書式は調べればかける。というレベルだとスコア関係なく全く問題ないかな、と思っています

僕がTOEIC 800のとき
文法が少しあやふやで、表現が少ないのでセンテンスを作れないこともある。筋道の通った文章は書けるが、辞書なしと言われると厳しい。

僕がTOEIC960取った時
文法の基本はできるので、筋道の立った文章は書ける。リーディングのインプットも増え、扱える表現が豊かになった。ネイティブが読んでも自然な英語に近づいてきた。

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TOEICパート毎でみるTOEIC900と800の差

私が覚えている範囲で、パート別でのTOEICの解き方がどれくらい変わってきたのか。まとめてみました。総括すると、TOEIC900超レベルだとスラスラ解けるようになりました。

Part1 写真描写問題

Part1のコツとして、「SVをしっかりとる」があると思います。TOEIC800と900ではそこまで大差はないのではないでしょうか?

僕がTOEIC 800のとき
ミス2問-3問まで。SVをとるときにたまに聞けない。聞かない言い回しがくるとすぐに取れなくなる。

僕がTOEIC 960とったとき
1問ミス以内。SVでとれないことは基本的にない。

Part2 応答問題

Part2は8割程度を「5W1Hでとる」こと。ここで差はないですが、そこから後の自由に答えるタイプの設問で大きく得点率が変わってきます。

僕がTOEIC 800のとき
3問ミス〜多くて6問ミス。細かい点の聞き逃しがまだあった。

僕がTOEIC 960とったとき
完答〜多くて3問ミス。過去問練習では全問正解を何度か経験済み。基本的にはかなり安定して答えられるパート。

Part3 会話問題

Part3・Part4では大幅に差がつきます。このあたりから「言い換えを的確に見つける」「アナウンスで何が聞かれるか見当をつけてから聞く」「先読みを100%こなせる」といった余裕のある解き方ができてきます。

僕がTOEIC 800のとき
おおよそ7割〜8割程度。「簡単だな」と思ったときには9割をとれることも。解答のリズムを崩してしまったりすることがある。

僕がTOEIC 960とったとき
9割越えを狙って出せる。そのために「言い換え表現」「アナウンスを聞いて何が聞かれるか」を過去問で研究済み。いかにして先読みのペースを崩さないかを念頭において、余裕のある解答プランを持っている。

余裕のある解答プランとは、先読みを絶対に崩さない安定感のことです。TOEIC800の時はまったくでしたが、TOEIC960を取った時には解くペースを崩すことはまずなかったです。

Part4 説明文問題

こちらもPart3とあまり変わらないですね。。一度リズムを崩すと立て直すのが難しいです。言いかえ表現が分からなければ、聞くべきところが分からないです。一番総合力が問われるパートだと思います。

 

僕がTOEIC 800のとき
目標7割以上。8割は問題次第で可能。単語の覚えが浅い文章が出たときに、考えている間にスクリプトが進む。しっかり聞けなかったときに、スクリプトが進む。少しずつ無理が重なって、大抵の場合で先読みがキツくなってくる。その結果、あまり安定しない得点になったりする。

僕がTOEIC 960とったとき
まずは8割。調子がいいならばパーフェクトを狙いに行く。基本的に先読みができないことはない。聞けないところで大幅にミスを連発することはない。言いかえに気づき、何が問われるかを憶測できるので、余裕をもって解答できる。

リスニングでは「先読みできるかどうか」これが一番得点に結びつくポイントだと思います。「先読みができないのはなぜか?」この点を常に考えて、対策を打っていくのがリスニング力向上の一番の近道です。

次はリーディングパートですね。こちらは全く違うレベルにあるといってもいいと思います。

part5 短文穴埋め問題

まずは穴埋め問題。センター試験型の4択の文法・語法・語義を問われます。私はTOEIC900に乗せるときにいっちばんやりこんだといっても過言ではないパートでした。ここの文法の基礎をおろそかにしないほうがいいです。なぜなら、リスニングを含む、すべてのパートの得点力に直結してきます。例えば、受動態をしっかりできなかったらPart1の写真描写問題でしっかり得点できなかったりと問題が起こってきます。

僕がTOEIC 800のとき
8割から9割で満足。 あくまで完璧は目指さないが、クオリティを重視すると時間を使ってしまうので、適度にこなす。文法は全て完ぺきではない。

僕がTOEIC 960とったとき
全問正解を狙いに行く。時間が無くなることは基本的にない。

Part6 長文穴埋め問題

ここのパートが得点が上がるほどだんだん難しく感じてきます。練習を積んでも暗記で解けないパートだからです。

僕がTOEIC 800のとき
あまり得点率は気にしない。なかなか完答できない。接続詞がまだまだ完璧でない(Althoughなどの逆説表現やnevertheless/nonethelessなどの譲歩構文)

僕がTOEIC 960とったとき
8割以上を明確に狙いに行く。、文章全体からみて整合性がとれるか?までを見ながら正答を選んでいく。

part6は本当に上げづらいので、TOEIC800→TOEIC900にいくときに、ラストスパートで詰めていくくらいでOK。まずは長文の正答率を上げたいです。

part7 1つの文書/複数の文書

最後の設問ですね。TOEIC855のころを思い出しても、ここをしっかり得点できていなかったです。最悪5割を切っていました。難易度が高いダブルパッセージを解いていると、本気で解いて0問正解の時もありました。なぜなら、言い換え表現で正解を選ばないと×になりやすいからです。

 

僕がTOEIC 800のとき
正答率6割―7割。シングルパッセージは答えられるが、ダブルパッセージ以降の正答率は難しいセットだとかなり厳しい。単語の言いかえと、パッセージごとの言いかえを見つけられなかった。

僕がTOEIC 960とったとき
8割以上を目標。9割・パーフェクトは基本的にないが、実力的に出る。ダブルパッセージ・トリプルパッセージはしっかり対策をしてきたので、言いかえされる文が分かる。答え探しではなく、設問に対して知識を前提にして答えに結びつけられる。

パートごとに見てきました。リーディングのほうがTOEIC800と900で差が付きやすいと思います。リーディングで70点程度の差は必ずあると思います。TOEICで聞かれる言いかえを覚えたうえで、パッセージや段落などの大きな言いかえも見つけられるようになっているレベルがTOEIC900程度の実力だと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

私はTOEIC855→TOEIC960を3カ月で達成したので、その経験を思い出しつつ書いてみました。実際に900点を取らないと見えない景色があるので、壁は大きいと思いますが、ぜひ頑張って900点越えを体験してみてください。

TOEIC900を攻略するのには一筋縄ではいきません。しかし、方向性を間違わずにしっかり勉強すれば、結果は絶対についてきます。そのための方法をブログに残していくので、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。

 

ABOUT ME
クスハラ ショウゴ
■プロフィール フリーランスエンジニアをしつつ、ブログと婚活メディアの運営を行っています。 立命館大卒業後、big4系監査法人へ新卒で入社。結婚式撮影サイトのPHP(WordPress)エンジニアを経て、web系受託開発で医療系マッチングアプリのオフショア開発。その後、女性向けフードメディアのバックエンドエンジニア。TOEIC960点 ■連絡先 shogo.kusuhara[あっと]gmail.com