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【本業にすべき】プログラミングは「副業」のままだと稼げない理由と仕事の請け方を解説

エンジニアを仕事に
フリーランスエンジニア
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今回は、なぜプログラミング副業が稼げないのかを解説してみました。また、どうすれば稼げるのかも説明しています。それでは見ていきましょう

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プログラミングで稼げるパターン2つ

フリーランスエンジニア
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実際にプログラムを書く「手を動かすエンジニア」として、プログラミングを主として稼ぐ(月収20~40万以上)のであれば、おそらく下記2つを除くとほとんどありえないと思います

まずは、ゴールから逆算をしてみましょう。

実際にプログラミングを行う「手を動かすエンジニア」として稼げるパターンをざっくり2種類に分けると以下の通りです。

✔︎ 手を動かすエンジニアとして稼げる2パターン

  1. 1人月として、稼いでいるプロジェクトのエンジニアとして参画する
  2. 中小企業や大企業向けへのウェブ制作案件を取ってくる

なぜこの2つだけなのでしょうか?

それは、大前提として自分が仕事する上で、クライアント(=仕事を振ってくれる人)が企業ではないと大きなお金が動かないからです。

例えば、与沢翼さんのような資産を持つ個人を相手に仕事をするのであれば、話は違ってきます。しかし、勘違いしてはいけないのは、あくまで大きなお金を動かせるのは個人ではなく、企業であることです。

担当するプロジェクト・プロダクト・企業が稼いでいて、そこに自分がエンジニアとして0から何かを作り出すことで、企業へ価値を提供する必要があります。

本来であれば「企業:企業」(BtoB)での取引であるところに、自分がフリーランスとして業務委託契約を結ぶことで、一般的な賃金よりも多くの収入を得ることができます。

フリーランスエンジニア
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このあたりは、StockSun株式会社の株本さんの考えを見るとわかりやすいですね。「個人が企業と対等に渡り合う」ことで、例えば僕はフリーランスエンジニアとして、月に60万円以上(企業からみたら外注費)を月の売り上げとして計上しているわけです。

✔︎ 本来ならば、「B2B」の取引であるところをフリーランスが担当することで、大きく利益を出すことができる(例外はないです)

では、なぜプログラミング副業で稼げないのか

フリーランスエンジニア
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では、なぜそんな一見ボロ商売のように見えるフリーランスエンジニアとして稼げないのでしょうか。理由は、おそらく仕事の受け方をミスっているからです。仕事の受け方の時点で、単価相場も決まっているはずです。

さて、そろそろ勘のいい方は分かったのではないでしょうか?

そうです。あなたがプログラミングで稼げない理由はおそらく下記に当てはまっているはずです。

✔︎ おそらくあなたはクラウドソースなどの「対個人」の取引で消耗しているのではないでしょうか?
✔︎ おそらくあなたは請負契約による大量修正や保守改修で、時給見合いが低くなっているのではないでしょうか?

これらに当てはまっているようなら、おそらくそれは仕事の取り方が間違えています。上記に共通しているのは、「請負契約」という契約形態です。

これは、フリーランスエンジニアとして活躍するのであれば、「最終手段」と言ってもいい比較的ブラックな契約です。(納品物に完全な齟齬もなく、いつでも一定のクオリティで、完璧にクライアントの思っていたものが提出できる場合であれば、請負が問題になることはないです)

なぜ、「請負契約」のフリーランスエンジニアは疲弊するのか?

フリーランスエンジニア
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請負契約全てが大変なわけではないのですが、プログラミングはそもそも前提として、バグが出ます。そのバグの見積もりを正確に行える条件(パッケージ導入など)であれば問題ないのですが、あなたがそのソースコードの開発者であった場合、納品があったとしても最悪、バグが無くなるまで修正を行う義務が発生する可能性があります

「請負」とは、当事者の一方がある仕事を完成することを約し、相手方がその仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約する契約である(民放 § 632)

・「仕事」とは労務の結果により発生する結果をいい、有形・無形を問わない。
・「完成」とは労務によってまとまった結果を発生させることを言い、原則として自由に履行補助者や下請負人を使うことができる。

・「報酬」は必ずしも金銭による必要はなく、また、仕事の目的物の引渡

引用:国土交通省 資料『請負契約の定義・性質』より

4. 請負人の義務、責任、権利
請負人の仕事完成義務
①適当な時期に仕事に着手し、契約に定められた仕事を完成しなければならない。
 ・仕事に着手しないとき、又は約定の期日までに仕事を完成しないときは、注文者は、債務不履行を理由に契約解除できる(民放 § 541)。
②履行補助者を使用した場合には、それらの行為についても注文者に責任を負わなければならない。
③仕事を完成した後には、その完成物を注文者に引き渡さなければならない
④目的物が不可抗力によって減失又は毀損した場合の危険負担(増加費用等の発生した損害の負担)は、請負人の負担とされている(約款において注文者負担とされている)。
※仕事を完成する義務があるものの、注文者の意図がなければその手法は問われない
請負人の担保責任

①仕事の目的物に瑕疵がある場合には注文者は原則として瑕疵補償請求権、損害賠償請求権及び契約解除権(土地の工作物については解除は不可)を有する(民法 § 634、635)

引用:国土交通省 資料『請負契約の定義・性質』より

ぜひ、少しでも続きが気になった方は、上記の続きを読んでいただきたいと思っています。ここで問題になってくるのは、「請負契約が、仕事の結果に対してその報酬を支払うことを約する契約」であるということです。
すなわち、かなりざっくり言うなら「納品して、クライアントである僕らがOK出すまでは、(絶対に)お支払いできませんよ?」と言う発注者優位な契約形態だから、請負契約は疲弊しやすいんですよね。
フリーランス
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そして、これがどこで問題になるかと言うと、クラウドソーシングでの仕事の受注(これは請負契約なので、再三の修正依頼が飛んできます)や受託開発を行うときに請負契約として完成を契約の条件に入れ込んでしまう場合ですね。
✔︎  請負契約の問題点
請負契約は、仕事を請負う側にデメリットが多い
クライアント側と揉めることが、致命的なリスクにつながる(契約解除など)
瑕疵担保精勤によって、損害賠償や瑕疵請求権に発展する可能性がある

まあ、上記がいつもいつも発生するわけではないのですが。ただ、実際にフリーランスとして仕事を企業から請けることを考えると、リスク・リターンがあまり取れていない契約形態だなと思います。(その分、仕事が取りやすいことは取りやすいのですが)

じゃあ、どうすればいいの?

フリーランス
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かなり法律の話ばっかですみません。「じゃあどうすればいいの?」という点なのですが、エンジニアでフリーランスとして稼ぐなら、「まずは1年程度の濃い開発経験」を積んでから「準委任契約でフリーランスエンジニア系のエージェントで仕事をとる」ことをオススメしたいです

✔︎ その前に…

フリーランス
フリーランス
「準委任契約でのフリーランスエンジニアってどんなの?」という点だけざっくり紹介させてください! ざっくり説明すると、テレビCMやYouTube広告でもお馴染みの「クラウドテック 」のようなフリーランス向けエージェントを利用する方法がまず1つですね。

▲クライアント企業に紹介してもらう形で、案件に参画します▲

まずは、IT企業にてエンジニアとして1年程度の濃密な経験を通して、下記のようなことを一通り行うことができれば、「フリーランスエンジニア」として準委任契約でのフリーランス契約を請けることは十分に可能です。

実務経験1年で、月単価50万円〜65万円取れるエンジニアの条件
✔︎ コミュニケーションがしっかりと取れる
✔︎ チームワークがしっかりできる
✔︎ 1つ以上のバックエンド言語・フレームワークと、1つ以上のフロントエンド言語での開発経験がある
✔︎ 要件から、ソースコードに落とし込むことができる

フリーランス
フリーランス
フリーランスのエンジニアといえど、実はプログラミング技術が一番というわけではないんですよ。クライアント先に紹介されてプロジェクトに参加するため、まずはコミュニケーションをしっかり取れながら、チームワークを発揮することができればOKです。あとは技術で怠慢にならず、しっかりキャッチアップすれば問題ナシです。

フリーランスエンジニアと聞くと、「そんなこと言っても、難しいんでしょ?」「めちゃくちゃコード書けないと厳しいんでしょ?」みたいに考える方も多いのですが、これは完全に間違いです。

ざっくりで、同じチームの他のエンジニアと同じくらいの速度でプログラムを書ければ全然OKで、それよりも「すぐにチームに溶け込んで、コミュニケーションを取りつつ、チームワークを発揮して生産性を発揮できる」くらいのイメージで大丈夫です。

✔︎ 技術よりもまずはコミュニケーションスキルとチームワーク大事
✔︎ エンジニア不足が深刻なので、しっかりと自己アピールすれば仕事は全然取れます(というか、取って僕らの仕事を手伝ってくださいw)
✔︎ 企業からすれば、「外注費」でエンジニアを雇用できるので、圧倒的にコスパがいい

発想を逆転させると、エンジニア転職して本業にすべきという話だと思っています

フリーランス
フリーランス
おそらく、プログラミング副業で稼げてないな…と感じている人は学生の方から30代くらいの肩くらいまで幅広くいらっしゃるとは思うのですが、「じゃあ、いっそのことエンジニア転職してみませんか?」というのが僕からの提案です

僕自身、エンジニア転職してからお金には困らなくなったし、リモートで自由にストレスなく働ける日々も増えました。嘘みたいですが、最新のテクノロジーを身に着けると、生活と見える景色がガラッと変わります

エンジニアに転職する前は、新卒で入った会社が本当に嫌になってから辞めて、全く働く気も起こらなかったのでニートを9ヶ月ほどやっていましたw

本当は、「エンジニアになれば、まあ仕事はあるっしょw」くらいの軽めの気持ちで辞めたのですが、マジで全く技術の勉強はせずに湘南に引っ越して、毎日海を眺めるスーパー自堕落な日々を送っていましたねw

 

▲いつも鵠沼海岸沿いを歩きながら、「人生もっと自由に生きてえええ!!!!」とたぎらせていました▲

 

その後、アルバイトで月11万円くらいしか稼げないワードプレスエンジニアを地元藤沢でやっていました。

職場は本当に楽しかったのですが、お金がなさすぎて毎食300円の食費で生活していました。ただ、自由を感じていたので今ではいい思い出です。

フリーランス
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かなり脱線してすみませんw まだまだ全部伝えきれてないのですが、僕の後悔は「エンジニアやってみよう!と思ったらすぐに本業にしておけばよかったのに」ということですねーorz エンジニアはインターネットやウェブサービスが好きなら、絶対になるべき職業です。毎日、インターネットのことを考えられるのが僕は結構幸せですねー!

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まずは正社員エンジニアを目指しつつ、1年程度しっかりと学んでフリーランス独立がオススメです

フリーランス
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僕が1社目にお世話になった会社の社長さんにも、「3年くらいしっかり経験積んでいった方がいいかもねー!」とは言われていたのですが、ぶっちゃけ最近だとフリーランスエージェントが安定して仕事を取ってきてくれるので、キャッチアップする自信があれば実務経験1年で独立しても全然OKですよー!

僕自信、実務経験1年からフリーランス独立したのですが、キャッチアップが少し大変なくらいで、他の自営業・フリーランスの方と比べると、仕事が途切れる心配も少なく、そもそも月単価が60万円くらいはもらえる世界なので、かなり楽な部類だと感じています。

おそらく、今稼げてない方がプログラミング副業とかに手を出しがちだと思うのですが、それよりも稼げる職業であるエンジニアで手に職をつけて、フリーランスエンジニアとしてバリバリ稼いていくのも悪くないんじゃないかな、と思いますよー。

僕自信、25歳で今年からフリーランスエンジニアとしてやらせてもらっていますが、たくさんの人との出会いもあり、仕事で悔しいことや辛いこともたまに発生したりするのですが、毎日、楽しく仕事ができていて本当にプログラミングやっていてよかったなー!と感じてます。

なので、ぜひエンジニアへジョブチェンすることも念頭に、フリーランス独立してみるってのもいいんじゃないでしょうか!

 

ABOUT ME
クスハラ
94年世代/本業はフリーランスのエンジニアですが、英語やゲーム、韓国など個人的に発信したいこと・趣味をブログでアウトプットしています。 ■連絡先 shogo.kusuhara[あっと]gmail.com
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