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【単価・スキルも解説】現役フリーランスが思うフロントエンドエンジニアの将来性について

ぺん
ぺん
フロントエンドエンジニアの将来性ってどうなんだ? バックエンドとかインフラと比べたときの単価の割安/割高感も気になるし、スキルについてもどのくらいが求められるんだ?
この記事を書いた人
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現役フリーランスです。基本はバックエンドを触ることが多いのですが、フロントエンドエンジニアとしてフリーランス案件に入って、すごくいいなと思ったポイントもあったので、将来性も含めてまとめてみました。

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フロントエンド開発の現状について

2021年以降もフロントエンドの技術動向は非常に移り変わりが激しくなることが予想されます。また、それは「開発者体験の向上による、生産性の向上の速さ」を意味するとも考えています。

  • ES6以降のモダンなECMAScript仕様による書き方の定着
  • React.js / Vue.jsを筆頭にした優秀なフロントエンドライブラリ
  • Next.js / Nuxt.jsによるSPA(シングルページアプリケーション)・SSR(サーバーサイドレンダリング)・SSG(静的サイトジェネレータ)
  • JestPuppeteerPlaywright)によるコンポーネント / Unit /E2Eテスト自動化

このあたりについては、最近のtoC向けのWEBサービスを開発する上では「知っている・使えて当たり前」という感じになってきました。

また、TypeScriptについては、もはや2021年以降の新規開発にあたっては、「TypeScriptを使える人材を集められるか不安」と言った特殊な事情がない限りはAlt JSのファーストチョイス・TypeScriptはモダンフロントエンドにおける開発言語の代名詞と言えるまで普及してきたと思います。

TypeScript抜きではスケールするフロントエンドアプリケーションを作ることも難しいですし、TypeScriptとVSCodeによる良質な開発者体験には特筆すべきものがあるでしょう。

▲無料でIntelliJなどのIDEを超える良質なDX(開発者体験)を得られるVSCode

フロントエンド開発については、TypeScriptとVSCodeによる連携がシームレスで、かつNext.js / Nuxt.jsと言ったフレームワークがTypeScriptをデフォルトで対応するようになってきたことで、圧倒的な生産性を出せる環境が揃ってきています。

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ここ5年はもしかするとReact.js / Vue.jsができれば安泰かもしれません。流行り廃りに絶対はありませんが…  フロントエンドは変化が速いがゆえに将来性が高いと見ています。
ぺん
ぺん
なるほどなー。あと、実際にフロントエンドってやってて楽しいの?
この記事を書いた人
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ここは人によるところかな?とも思いますが、「イケてるWEBサービスに関わりたい!」「デザインに興味関心がある!」「新しい技術を試してみたい!」このような志向の方だとフロントエンドはすごく楽しいと思います!

フロントエンドエンジニアの市場性について

面白いデータがあったので紹介します。こちらはフリーランスエンジニア専用のIT求人・検索サイトであるFreelance Startからの引用です。


フリーランススタート運営事務局調べ:2020年12月時点

フリーランススタート運営事務局調べ:2020年12月時点

 

2020年12月時点でのデータではありますが、フロントエンドエンジニアの月単価とバックエンドエンジニアの単価の間には、もはやほとんど差がない(消費税と同じくらいの差しかない)という現状になりつつあります。

実際に、2019年のフリーランスエンジニアの案件として、フロントエンドエンジニアとして月単価70万円以上をもらうことはシニアレベルの開発者でも、エージェント経由での案件が少なかったような状況だったと感じます。

2021年の5月現在だと、僕のようなバックエンドをメインでやってきて、モダンなフロントエンドを余った手でやっていた程度の開発者でも、Findy FreelanceやクラウドテックさんなどのWEB系企業に強いエージェントさんから時間単価5000円近いオファーをいただけているので、フロントエンドだけをやっていても時給5000円は狙える環境になりつつあります。

ぺん
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ヒョエエ!フロントエンドエンジニアってフリーランスだと結構お金をいただけるんだな😆
この記事を書いた人
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モダンなフロントエンドの知見があるエンジニアをどのWEB企業さんも探している印象がありますね☺️ フロントエンドについては供給過多で、それによって少しずつバックエンドの単価に近づいている印象ですね〜👍

僕のフロントエンドエンジニアとしての単価について

Findy Freelanceに登録すると、Githubと連携することでスキル偏差値・想定時間単価を算出することができます。

これについては、以前一度案件を受注させていただいたことがあるのですが、バックエンド・フロントエンド問わず、この価格帯に入るような案件を提案していただける感じでした


▲僕のスキル偏差値・想定時間単価

正直言って、モダンフロントエンドにしか強みがないのですが、それでもモダンフロントエンド (React.js / Vue.js)に何らかのFWの経験(Next.js/Nuxt.js)などがあれば時間単価4000円程度は目指せるのが2021年の現状だと思います。

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フロントエンドエンジニアの将来性と辛みについて

ぺん
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フロントエンドが好きならすごく魅力的な職種だな〜フロントエンドエンジニア!👍
この記事を書いた人
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将来性はやはりあると思います。ただ、一方で実際にフロントエンドをメインでやってみた辛みとかもあるので、それについても解説します。

フロントエンドエンジニアの将来性はこれだ!👍

  • 供給過多による単価のバックエンド並 / それを超える上昇
  • 最新技術が次から次へと出るので、キャッチアップをすればそれだけ経験を積める
  • 技術動向の移り変わりが激しいので、若くても経験があればベテランに勝てる
  • フロントエンドエンジニアとして実務1年も経験すれば、ほとんどのことはできるようになる
  • フロントエンドエンジニアに対する需要が高いので、仕事が見つからないことはない

    上記の通りです。最近のWEBサービスでは、バックエンドをRESTfulAPIにしてフロントエンドからAPIコールを行う場合が非常に多いと思います。

    そうなった際に、やはりメインとなるのはフロントエンドで、現場からの期待もかなり大きいと思います。また、フロントエンドエンジニアは実務経験が1年程度あればかなりのことができるようになります。

    モダンなフロントエンド技術は、例え10年以上web技術を触ってきた熟練した技術者でも経験がなければキャッチアップが難しい領域で、ここで若くても経験さえあれば圧倒的な強みとして押し出すことができます。

    僕と同じ20代のエンジニアの方なら、フロントエンドでエッジを効かせられると美味しい場合が多いかな?と思いました。

    フロントエンドエンジニア、ここが辛い!

    • マークアップ・コンポーネント作成に関しては仕事がルーティン化しがち
    • フロントエンドのE2Eテスト・およびその品質担保については、どうしても工数がかかってしまいがち
    • デザインの変更によって大きな変更を余儀なくされることがある
    • フロントエンドフレームワークの変更により、既存プロジェクトに大きな改修が必要になるケースがある
    • パッケージ周りの依存性の変化も早く、パッケージを触り続ける日もある

    フロントエンドエンジニアは、キラキラ系の職種ではありますが、こう言った地味目なタスクも実は大量にあります。

    また、何度もマークアップ・コンポーネント作成をしていく必要があったり、それによってStory Bookを更新するなどどうしてもタスクがルーティン化しがちな側面もあります。

    また、技術の変化が速いため、パッケージや依存性の管理についても非常に重要で、場合によってはパッケージを触り続ける日も出てくることでしょう。

    変化によるプロジェクトに対する影響が、バックエンドよりも頻繁に起こりうるのがフロントエンドエンジニアなので、変化を楽しめる人にオススメです。

    この記事を書いた人
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    フロントエンドの開発が好きであれば、フロントエンドエンジニアは将来性もある楽しい仕事だと思います👍

    モダンなフロントエンドの学習方法について

    ぺん
    ぺん
    フロントエンドエンジニアの将来性があることはわかったんだけどさー。そもそもReactとかVueみたいなモダンなフロントエンドってどうやって学べばいいんだ?現場で経験もないぞ…😇
    この記事を書いた人
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    今回は他のブログ記事で参考になりそうなものをリストアップさせていただきました。モダンなフロントエンとはなんぞや?というところから、学習リソースまで紹介させていただきます✊
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    ABOUT ME
    クスハラ
    立命館大卒('18)後、ニート。 その後、webエンジニアとして独立・開業。 留学経験あり。TOEIC960点(大学3年時) 複数のwebサービスのグロースから開発までを担当。楽しく仕事して自由に生きているので、ブロガーとしては世の中の当たり前を疑う視点を提供する記事を書きたい。 ■連絡先 shogo.kusuhara[あっと]gmail.com

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